1ヶ月でTOEICスコア900を超えることは可能だろうか?
昔できたことが、今はできなくなることがあります。
5年前の私は、TOEICスコア950ホルダーでした。その半年前がTEOICスコア910だったので、たぶん測定ミスではないでしょう。
あの頃はリスニング問題は、スローモーションで音が流れているように感じたものでした。確かに耳は良かったみたいです。
ちなみに私がスコア950だった時は、リスニングが495でリーディングが455でした。まだまだリーディングは改善の余地があったということです。
今回は何をすれば良いかを、簡単にまとめてみることにします。
まずは正確に速く読む
現在の私は、リスニングの問題を聞いても正確に理解することはできません。問題は音感や語感のような、高度な問題では無いようです。
(中学校の時に音楽5だったけど、それでも495の時は楽勝でした)
世の中には英語を読めなくても、リスニングだけは495を取れる人も存在します。意味が分からなくても耳が覚えるので、設問を見て正解が何となく分かるのだそうです。
でも… 私はTOEICスコア900を超えて、英語をスラスラと読める自分に戻りたいのです。(もちろん理想は、書けて話せること)
理屈の上では、読むように聞くことが出来れば、内容は理解できるようになるということです。今の私は、頭から英語を読んで理解できないことが問題なのです。
だからリスニングで495点を取るために、正確に速く読めるようになることが大切です。
次に正確に速く読む
さてリーディングは100問近くあります。TOEICスコア950、すなわちリーディングがスコア455点だった時の私は、殆ど100%の正答率を叩き出していました。
何しろ80問ちょっとくらいしか解けなかったのに、スコア455です。100 x 455 / 490 = 93 です。
時間切れだった20問は適当にマークシートを塗りつぶせば、4択であれば5問は当たります。20 x 1 / 5 = 4 ですから。
ちなみにTOEICは数問を間違えてもスコア495となるらしいです。だから私の正答率は、殆んど100%近いだろうとなる訳です。
頑張って速く読もうとしても、残念ながら20問くらいは残ってしまう人です。できるだけ速く読むように心がけながら、同時に速く読むように心がける訳です。
最後に正確に速く読む
さてこれを実現するには、一体何を使えば良いでしょうか。
答えは、この記事を書くのに使っているiPadです。久しぶりにPagesを使ってみたら、アンダーラインや文字変色できることが分かりました。
私が英文を速く正確に読むとは、主語や動詞を正確に把握しながら、同時に単語の意味も理解しながら読むことです。これが私にとって、「内容を理解する」ということになります。
そして内容を正確に理解できれば、自ずと設問に対する正解も選択できるようになる訳です。
当たり前ですが、このアプローチに再挑戦してみることにしましょう。
まとめ
以上のように、私にとって英語を使えるとは、「速く正確に内容理解できる」ことになります。
そしてそのためには、文法も理解できていることが必要です。
幸い、速く正確に読むためのツールが準備できました。
残った問題は、適切な教材というところでしょうか。これは昨今のご時世なので、米国政府の公式発表などを使っても良いでしょう。
基本的にTOEICではスラングや文法ミスな文章はありませんので、誤字脱字をカバーして読めるようになる必要はありません。
だから政府の公式発表資料やCDCのレポートが読めれば良い訳です。
さて1ヶ月と書いてみましたが、本当にどこまで復活することができるでしょうか。それは明日以降のトレーニングで、はっきりするかと思います。
それでは今回は、このへんで。ではまた。
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記事作成:四葉静